2012-06-12 第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会公聴会 第1号
その中で、駒村公述人は、この制度について、それぞれ自分の考え方、いわゆるこの制度について堅持をするべきだというふうな主張をしているように伺っているわけでございますけれども、この点についての考え方、そのことについてまずお伺いをさせていただきます。
その中で、駒村公述人は、この制度について、それぞれ自分の考え方、いわゆるこの制度について堅持をするべきだというふうな主張をしているように伺っているわけでございますけれども、この点についての考え方、そのことについてまずお伺いをさせていただきます。
駒村公述人、西沢公述人、菅家公述人、小野公述人、河村公述人の順に、お一人十五分以内で御意見をお述べいただき、その後、委員からの質疑に対してお答え願いたいと存じます。 なお、念のため申し上げますが、御発言の際はその都度委員長の許可を受けることとなっております。
○駒村公述人 社会保障給付費が百十兆円を超えておりまして、一方、国の財政赤字は四十五兆円近くになっているという状況、それから、広く薄く高齢世代からも一定の費用負担をお願いするという意味で、消費税の増税には賛成でございます。 もちろん、ほかの相続税や所得税も合わせてより再分配がきくような仕組みに改めるべきだというものを加えておりますけれども、まずは、消費税の増税について賛成の立場でございます。
○山内委員 残り時間がわずかになってまいりましたが、昨年と引き続き二年連続で出ていただいた逢見公述人と駒村公述人のお二人にお聞きしたいと思います。 一年たちました。一年前と比べて、この民主党政権になってからの一年間で、どういったところがよくなって、どういったところがよくなっていないか、あるいは改善が必要か、プラスとマイナス、どちらも簡単にお述べいただければと思います。
次に、駒村公述人にお願いいたします。 いつも年金問題を初めいろいろな御助言をありがとうございます。 きょうは、できれば二点、足早にお伺いいたしたいと思いますが、一点は、年金問題全体として見た場合に、生活保護との整合性というか、はっきり言うと、保険料を全然納めていなくても、生活保護の方が給付が多いじゃないかとよく言われるところのものです。
次に、駒村公述人にお願いいたします。
○駒村公述人 私は、評価も先ほど少し申し上げましたけれども、グローバル経済の中で、企業側による国際的な資本移動をそのまま真に受けて、社会保障給付カット、あるいは雇用規制緩和を行ってきた前政権から、その方向性ははっきり変わっている。
○山内委員 今、駒村公述人からお話があったような制度について、労働組合の代表として、逢見さんはどのようにお考えでしょうか。
次に、駒村公述人にお願いいたします。
○渡辺孝男君 駒村公述人にお聞きしたいんですけれども、スウェーデン方式の場合、あるいは基礎年金を、基礎年金部分を全部税方式でやる場合には、具体的に我々、その場合にどれくらいの負担になるのかというのがなかなかイメージとしてわきにくいんですが、基礎年金の部分をもし税で賄うとした場合には、消費税で、例えば目的税として賄う場合には、どれくらいの我々覚悟をしなきゃいけないのか。
まず、駒村公述人にお願いいたします。駒村公述人。
駒村公述人、そしてまた山崎公述人、貴重なお話をいただきましてありがとうございました。 私の方からは、まず駒村公述人の方にお尋ねしたいことがあります。